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相手の想像する未来がわかれば、ものを売ることは簡単

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相手の想像する未来がわかれば、ものを売ることは簡単

なぜものが必要なのか?
幸せになりたいから?
成功したいから?

人それぞれの答えがあるから、明確に答えを出せる人は、居ないですね。
例えば、会社で昇給したいと考えたとき、目指すのは、上司や、役員ですよね。

でも、入社したての人は、憧れるかもしれないけど、ある程度中堅になると、違う欲が出てきたりします。
出世を考えて、行動すると出世しやすいかもしれませんが、運や、実績、はたまた業績にもよるし、年齢なども関係してきます。タイミングだったりと、様々な要因も出てきます。


違う欲求では、家族が増えたり、欲しいものが高額だったり、上司を見ても思い描いていた状態と違ったり、責任だけ多くて、薄給だったりとわかるようになり、目指さなくなります。


そして、薄給のまま、サラリーマンを続けて不満が出てきて、転職を考えたり副業を考えたりします。

多くのサラリーマンが勘違いしているのは、サラリーマンをしていても、生涯年収が決まっているのに、サラリーマンにしがみつこうとしていることです。


誰かの作った会社で、働くという選択しか見いだせないことです。労働を対価に変える方法しか知らないからです。

それに、副業禁止のところは多いです。
囲われて飼われているから、柵をもうけた方が、誰かが作った会社は、家畜が逃げないから、労働力を失わなくて済みます。

よって、株主や、役員が儲けられる構造になっています。従業員でいる間は、歯車になって身を刷り削りながら大切な時間を奪われているのです。

サラリーマンから、抜け出す方法は調べればいくらでも出てきます。

しかし、家畜として飼い慣らされたものたちは、毎月決まった日に餌を与えてくれて、年一回健康に気を遣ってもらえ、国の保証もついでに貰える環境が居心地が良すぎて、抜け出せないのです。

なんてったって楽だから。

でも、年齢を重ねるとお金を使うことが増えてくるので、今の餌では足りなくなります。
他にいい餌をくれるところは無いのかと探しますね。


ありません。みんな一緒です。手にする餌の質は変わっても、根本的に餌の与えられかたは変わらないからです。

では、どうしたら、餌をいっぱい得ることができるのか?

それは、餌を自分で作り出すことです。

そうすれば、飢餓にならないし、死ぬまで餌があります。
ただし、餌を作るには、忍耐が必要なので、多くの家畜は諦め、飼い主の元に戻ります。

そのなかで、継続して努力した家畜だけが、美味しくて、食べても食べても無くならない餌にありつけるということがわからないからです。

楽という欲に負けたのです。

目先の欲を追うと、集団で飼い慣らされ、一生柵から抜け出せず、身を削られ、最後には使い物にならなくなったら、廃棄させます。


抜け出した家畜は、その時点で家畜ではなくなり、身を削られることもなく、廃棄される心配もありません。
不安なことに一喜一憂せず、広い原野を走り抜けられます。が、餌は自分で得なければ生きていけませんし、自分が傷ついたら、自分で治さなければいけないリスクが出てきます。

みんなが飼い主から受けた恩恵が羨ましく思う時もありますが、何をしても自由です。食うに困らなければ、良いですし、余裕が出てきたら、パートナーを作って、コミュニティを作ってもいいですね。


国にだけは、ちゃんと生きてますよ。この国に住まわせてくださいと手続きは必要ですか、あとは、何をしても自由です。

リスクを回避する術や、生きていく術、敵から身を守る術は、自由というアシストがあれば、あとから身に付けることができます。

いつまで家畜のままでいますか?

さあ、自由を手にする冒険に出発しよう。

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