稼ぎたいと思いながら、稼ぐことが出来ない。わからない。という人は多く存在します。
なぜなら、日本の教育が稼ぎ方を教育しない仕組みとして作り、それを学んできたから。
学生時代、勉強して、いい学校に行って、一流の会社に勤めなさい。
そう教えられてきました。
親からも大学は今の時代、出ておけと口を酸っぱくして言われた記憶があります。
そう。親も日本の教育を受けていて、目指す方向はサラリーマンで、安定した人生を送りなさい。と教わって来たのです。
平成、令和の時代は違いますが、高度成長期、バブルと経験した方々は、仕事はいくらでもあり、お金は価値を生まないほど溢れていた時代もあります。それを体験している世代はあの頃はよかったと言います。
日本は、バブルが弾けて氷河期を迎え、就職難になるほどの経験をしてきました。
日本の教育では、お金を稼ぐこと、投資の方法は教えてくれない
日本の教育では、お金を稼ぐこと、投資の方法は教えてくれません。
学歴社会で、差別化し、高校卒業者と大学卒業者では、新卒の給料体型が今でも違います。
新卒で入った会社は、皆初心者にも関わらず、最初から給料が違うのです。おかしいですよね。
仕事を覚えるのは、同じところから教育されるのに、給料が違う。
大学を出たから給料が高卒より高いんです。
すでに、社会人になったときから、差別化されているのです。
そして、学歴が無いものは安い賃金で働けとされるのです。
一流の学校を出て、一流の会社に努めたら、一流の人たちは怒濤を組み、コミュニティ化していく。どこどこ大学の出身だから団結していい仕事をやっていこう！
とてもいいことであり、会社にとっても有益に働くでしょう。
同じ大学の仲間で輪になって働いてくれれば、お互いフォローし、仲間意識を生み、規定の賃金で働いてくれます。
社長が同じ大学出ているというだけで、優遇されることもあるかもしれません。それがプライドなのかもしれません。
それでも、いいです。悪くありません。企業が成長し、国に税金を納め、お互いに潤うのであれば、下々は、恩恵を受け生活できるようになります。
一部の塊が、世の中を動かしていく。とてつもなく頭の良い人が世界を変えていく。
それがこの世の流れです。
でも、下々は、それすら気付かないで過ごします。
スマホが便利になったから使おう。
裏では、スマホを開発した人がいます。
頭の良い人が世の中に便利を作りだしています。
そして、稼いでいます。
世の中の裏側を知らなければ、搾取されるだけ
便利だからスマホを使おうとだけ思っている人たちは、消費するだけで、一向に稼げません。
世の中に逆らうな。文句を言うな。尽き出るな。出た杭は打たれ、沈むという、恐怖を植え付けられ社会生活を過ごしてきた人たちもいるでしょう。
会社勤めが決して、悪いわけではありません。
みな揃って、働き手になってくださいと、教育されているから、会社で規定の賃金をもらうことが普通となっているのです。世の常は、頭の良い誰かに作られています。
国の財源は税金です。
企業が儲けて、税金を徴収し、個人の取得からも税金を納め、国の財源としていますね。
国は財源を確保するために、表向きは、庶民の生活を守るため安定して、安全に、過ごしてもらうためと言いますが、ほぼ自動的に税金を徴収するために、サラリーマンになるよう教育をしてきました。
今でさえ、税金の申告は個人でも簡単にできるようになりましたが、税理士という専門家がいるほど、手続きが面倒で申告をすることがわからない人が多いです。
それは、会社が個人の取得から税金を徴収し、計算して、個人がほとんど意識することなど無いように、税金を代理で納める仕組みにしているからです。毎年年末に行う年末調整がそうです。
会社に紙１枚出せば代理でやってもらえますよね。担当部署に出すだけで税金申請してもらえますが、本来は面倒でも確定申告すれば、税金を納める金額自体減ることすら知らない人が多いです。面倒だから任せちゃいますよね。
知らず知らずに、国が決めた方法に則って生活をさせられていることがわかっていただけましたでしょうか。
反対に、その仕組みがなければ、生活を出来ない人たちが出てきて、破綻してしまいます。ですから、税金を納めることは、決して悪いことではありません。むしろ無くなってしまうと、自分達の住むところまで影響が及ぶからです。
稼ぎ方を知る前段階から洗脳されている
国のルールはなかなか変わりませんし、個人がどうこうやって簡単に変えられるものでもありません。
しかし、サラリーマン家庭で育った方は、稼ぎ方を知る前から洗脳されている事実を知ってください。
それは、体を使ってお金を稼ぐことしか知らされていないことです。
親からは勉強して良い学校に行き、大学を出て一流の企業に勤めなさい。と教えられてきませんでしたか？親は子供に自分と同じように苦労を掛けさせまいと、必死に勉強させようとします。子供は楽しくありません。遊びたいのに嫌いな勉強をしなければならないからです。今勉強しなくても遊びを優先してしまいます。やらされている感が、反発の原因とも知らずに。
しかし、勉強してこなかった当の本人はどうでしょう。小さいころから勉強してこなかった、大学にもいかなかった、高校中退した。今どうなっていますか？稼いでいますか？企業に勤めて何とか人並みの暮らしはできているかもしれません。子供も授かっているかもしれません。
毎月、少ないおこずかいで過ごしていませんか？
株式投資、投資信託、ＦＸで儲けがあるから平気と思っていませんか？
大学を出て一流企業に勤めても、高校を中退しても、投資で儲けていても、結果、体を使っていませんか？副業解禁になったにも関わらず、会社が副業を禁止していませんか？
そう、稼ぐという前にいつの間にか、企業に勤めて税金を納め、国の財源のために税金製造人間になっているのです。そして、自由にお金を稼ぐことをいつの間にか忘れていき、決められた会社の賃金だけでこの世の中を生きていきなさいと洗脳されているのです。
国は税金を徴収できないことは嫌ですから、国民のためと言って、自分が必死で働いて得たお金から税金を強制的に徴収する仕組みを作り、義務化したのです。
逆に言えば税金を国が管理しなければ、国の存続にかかわるので、そもそも国がなければ住む場所も働く場所もないので、ありがたいと言えばありがたいです。税金を使った恩恵も受けているので、国が悪いということは決してありません。
どうしたら稼げるのか
みなさんは、稼ぎ方を知りません。しかし、税金さえ納めれば、いくら稼いでも良いということをすでに稼いでいる人は知っています。
今の給料以外に稼ぐ方法は、今の収入の柱と他に収入の柱を持つことで稼ぐしか方法はないのです。
稼ぎたいと思ったなら、今の現状を変えることにフォーカスし、個人で稼ぐ力をつける必要があります。
そして何より、お金の勉強をすることです。
国は、税金さえ納めてくれれば、個人がいくらでも稼いで良いのです。法律で個人が何億円稼いではいけないなんてありませんからね。
会社は、働き手が居なくなることが困りますので、副業を禁止にしたりしています。未だに認めていないところもあるのが実態です。
でも、副業禁止の会社は、定年まで社員の面倒をみますと言っているのと同等なのではないでしょうか。
考えてもみてください。副業解禁しますと会社が規定を変えたとします。そうしたら、副業解禁になったと喜ぶ人もいるかもしれませんが、実は、会社が社員の面倒を見れないかもしれないから、副業して自分の身は自分で守ってねを言っているようなものだとしたら？
考えかた、捉え方の違いも大きいですが、副業禁止だからと言って稼いでいけないわけではありませんし、副業解禁だからといってこれ以上稼ぐ必要もないと思っている方もいるかと思います。
稼ぎが多いにこしたことはありありませんが、稼ぎ方を知らなければ稼ぐことはできません。
サラリーマンの給料は一向に上がりませんし、上限額が決められているため、生涯賃金が決まっています。
まずは、どうやったら稼げるかを調べることから始めて、実行していくことから始めましょう。
まとめ
- 稼ぎ方を知らないのは日本の教育が原因だった
- 日本の教育では稼ぎ方、投資の方法は教えてくれない
- 消費している人の裏側では稼いでいる人がいる
- 稼ぎかたを知る前から洗脳されている
- 結局体を使って稼いでいる
- 稼ぐにはお金の勉強が必要
お金を稼ぐことは悪いことではありません。お金を稼ぎたいと思ったら努力するしかありません。行き先不安な人生を歩みたくないと思ったなら、お金の勉強をすることで少なくともお金の不安からは少し解消されるはずです。僕もお金の勉強を始めました。年齢は関係ありません。不安が原動力になります。
少しでも、不安がなくなるきっかけになれば幸いです。
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